【落馬事故多発】騎手の悪口を言う人は馬券が当たらない説【木幡巧騎手、原騎手、古川奈騎手】

【落馬事故多発】騎手の悪口を言う人は馬券が当たらない説【木幡巧騎手、原騎手、古川奈騎手】

昨日、8月15日(土)の中央競馬では落馬事故が多発。

新潟6レースでは多重事故のような形で木幡巧也騎手と原優介騎手が落馬。札幌11レースでは4コーナーで馬がバランスを崩して古川奈穂騎手が落馬。

3名とも心配な落ち方だったので心配していたが、今のところ重傷を負ったような情報はないので大事にいたらないことを祈りたい。そもそも、これだけファンが心配しているのだから、主催者であるJRAが正確な情報を速やかに提供するべきだと思うのだが。

しかし、netkeibaの掲示板には、相変わらず心無い人たちが騎手に対して悪口を書き込んでいる。私はそもそもこういう治安の悪い掲示板には寄り付かないようにしているのだが、たまたま覗いてみた掲示板に落馬した騎手に対する悪口が書かれていて、あきれてしまった。他のファンたちも「そんなこと書くな」というようなコメントを掲示板に書き込んでいるのだが、そんなことするからこういう輩(やから)がつけあがるのであって、相手をせずにサラっとコメントを削除してしまうのがよいのだ。

そもそも、騎手の悪口を掲示板に書いて自分だけスッキリしている人たちに馬券が当てられるはずない。騎手のせいで馬が負けたと本気で思っているのなら、競馬とは何かをしっかり勉強し直したほうがいいし、さもなくば、馬券を買うのはやめたほうがよい。あなたのような人は、一生馬券でいい思いをすることはないだろう。

私は、競馬開催日の朝、神棚に手を合わせることにしている。「人馬ともに無事で終わりますように。そして、馬券が当たりますように」と。

馬券は外れてもいい。ただ、騎手や馬たちの安全と命だけは守ってほしい。競馬を楽しめるのは、彼らのおかげだからだ。その思いがないのに、馬券でいい思いをしようなんて”競馬の神様“が許すはずない。

馬という動物が走って競うレースである以上、想定外の事故が起こることもある。当然、騎手たちはとっさの事態に対応できるよう訓練もするし、準備もしているのだが、どうしても防げない事故はあるのだ。誰もが天才ジョッキーと認めていた福永洋一ですら落馬を防げなかった。

落馬したあとのカラ馬(騎手が乗っていない馬)が他の馬と一緒にゴールまで走り切る姿を見てわかるように(例えば昨年のジャパンカップで落馬したアドマイヤテラが見せた”激走”など)、競走馬がレースを走る上で騎手の寄与する力などわずかなものである。たまたま「騎手が乗る」というルールがあるから騎手の騎乗ぶりに目がいくだけであって、実のところ、馬の能力だけでレースの勝敗はほぼ決まってしまう

むしろ、騎手は馬の能力を邪魔しないように乗ることが要求される。単なる”重り”として、馬の気分を損ねずに気持ちよく走らせることが騎手の役割なのである。

騎手に文句ばかり言う人たちというのは、馬の能力は見ずに(正確にいうと馬の能力を正しく評価できずに)騎手で勝敗が決まると信じているわけだから、いくら馬券を買った馬の絶対能力が低くても馬券が外れたことを騎手のせいにするわけだ。これでは、いつまでたっても馬券を当てられるはずがないのである。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA