競馬初心者の方に競馬の面白さを知ってもらえるよう、このブログの中に仮想の競馬世界を用意しました。ゲーム感覚で競馬を学ぶことができる競馬コンテンツ「Winnig Road」です。
まずは、この仮想の競馬世界がどんなところか覗いてみましょう！
仮想の競馬世界へようこそ！
ここは？
ようこそ。ここは仮想の競馬世界「Winning Road」だ。
Winning Road・・・似たような名前の競馬ゲームがあったような・・・
気のせいだ。それより、あなたは競馬が知りたいそうだな。
そうなんです。友達に競馬に行こうって誘われたんですが、いまいち競馬のことを知らなくて。
そうか。競馬のイメージは何かあるか？
そうですねえ・・・やっぱりギャンブルのイメージが強いですね。
バカやろう！（いや、バカやろうってこともないか。）ギャンブルだけが競馬の面白さではないぞ！
そうなんですか？
確かに競馬で馬券が当たるのも楽しいが、私は馬券を買わなくてもレース観戦するし、レースに出る馬たちの血統や物語を楽しんだりしてるぞ。
へー、ギャンブル以外の楽しみ方があるのは知りませんでした。少し興味が出てきました。
そうか。では、この「Winning Road」で馬主体験をしてみないか？
馬主ですか？それって競走馬を所有するってことですか？
そうだ。現実世界では難しいが、「Winning Road」なら仮想空間の中で馬主体験ができるんだ。
そうすると競馬の面白さが分かるんですか？
そうだ。この私も「Winnig Road」で競馬にハマったんだ。
なんで馬主体験をすると競馬の面白さが分かるんですか？
それは俺もよくわからん。いいから、ツベコベ言わずに馬主体験に行ってこい！
いや、ちょっ・・・あーっ体が浮き上がってきた！飛ばされるー、誰か助けてー！
ふん、いいから行ってこいよ。北海道へな。「お前の牧場」が待ってるぞ。
「Winning Road」で馬主体験をしてみよう！
さて、仮想の競馬世界「Winning Road」で馬主体験をすることになったあなた。
気づけば、あなたは３月の北海道にいました。しかも、周りはだだっ広い草原で、その中に馬が１頭だけいます。
おおっ、ビックリした！近い、近い！馬って思ったよりデカイな。そして寒い！どこだ、ここ？
無事に着いたようだな。
って、またお前かい！どこだよ、ここ！
北海道の日高にある牧場だよ。
北海道！？そりゃ寒いはずだ。牧場って、もしかしてサラブレッドの牧場？
そう。目の前の馬は、来月の４月に出産予定だ。この牧場にはこの馬１頭しかいない。あなたは今からこの牧場主になって、生まれてくる仔馬を育てるんだ。
そういうこと？それが馬主体験ってやつか。ということは、その生まれた仔馬を育ててレースに出走させるんですね？
そのとおり。勘がいいな。あなたはここでサラブレッドの生産をしながら、生まれた馬を育ててレースに出走させるんだ。もちろん、その馬のオーナーもあなただ。
馬主というよりは生産者っていう感じですね。
そうだな。いわゆるオーナーブリーダーってやつだ。
オーナーブリーダー・・・なんかよく分からないけど、どこまでやったらこの体験は終わるんですか？
所有馬で凱旋門賞を勝つまでだ。
凱旋門賞？どんなレースなんですか？
フランスで行われる世界最高峰と言われるレースだ。現実世界では、日本の馬はこれまで一度も勝ったことがない。
いや無理でしょっ！何考えてるんですか？
無理かどうかはやって見ないと分からないだろう。私だって最初は無理だと思ったが、なんとか30年かけて強い馬が作れたからこうやって現実世界に戻れたんだよ。
30年！？って、あんた何歳だよ！それに母馬１頭だけでそんな強い馬が作れるか！
いいから、頑張れ。詳しいことはまた説明するから、とにかくまずは服を来て事務所に向かいなさい。
って、俺は今まで裸だったのかよ！
チャン、チャン。
それでは、ここからブログの記事をお読みいただき、競馬の楽しさをぜひ知って帰ってください！
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次回は「第１話 競走馬の基本」です。
