先週はとても嬉しいことがありました。
そう、筆者のPOG指名馬がデビュー戦で見事な勝利を挙げてくれたのです!これが筆者の記念すべきPOG初勝利となりました。このレースはきっと一生忘れないでしょう。
ということで、今回もこのレースを含めて2歳新馬・未勝利戦のレビューをしていきましょう!
2023年8月3週 2歳新馬・未勝利戦の観戦記
私が独自に勝ち馬全頭を評価した結果は、以下の画像のとおりです。
この画像は、私が独自に作成しているデータベース(Notion)から引用したものです。表の右から3列目がレースの評価、2列目が血統の評価になります(★5つが満点)。
評価の基準については、以下の過去記事をご参照ください。
今回も、これらの勝ち馬の中から評価が高かった馬2頭を紹介します。
アドマイヤベル(2歳牝馬)
1頭目は、筆者の愛馬(POG指名馬)、アドマイヤベルです。
(ペーパー)オーナーとして手に汗にぎって見守ったレース。なんと、アドマイヤベルはスタートで出遅れてしまいます(汗)道中もやや折り合いを欠くような様子も見られ、ハラハラして見ていました。
新潟の600mの長い直線に向くと、アドマイヤベルは大外に出しました。「ここから届くのか?」といよいよ敗戦も頭によぎった瞬間、騎手のムチに応えて一気に加速。栗毛流星の綺麗で大きな馬体が長い直線をまっすぐに伸びてきました。
最後のゴール前は、カメラの位置でわずかに届かなかったように見えましたが、写真判定の結果、ハナ差で前の馬を交わしてゴールしていました。タイムもなかなか優秀です。
この馬の瞬発力とゴール前の勝負根性は目を見張るものがあります。詳しくは以下の記事を見ていただきたいですが、ぜひオークスを狙ってもらいたい、そして、オークス制覇も見えたデビュー戦でした。
<アドマイヤベルの紹介記事>
ジュンゴールド(2歳牡馬)
2頭目は、レースぶりがなかなか衝撃だった、ジュンゴールドです。
とにかくこの馬の瞬発力が印象的でした。
直線に向くまでは内でジッとしていたのですが、前が開くと騎手のゴーサインに応えて一気に突き抜け、どこまでも伸びていきそうな末脚で3馬身半差をつけてゴールしました。
言い過ぎかもしれませんが、一瞬ディープインパクトの若駒ステークスを思い出しました。
血統的には父エピファネイアでもっと長いところもこなせそうですし、近親にダービー馬のマカヒキもいますので、来年のクラシックも十分狙える気がしています。
マカヒキと同じ友道厩舎というのも魅力ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
とにかく、アドマイヤベルが勝ってくれて良かった!そして、強いレースが見れて嬉しかった先週の2歳新馬・未勝利戦でした。
皆さんも、簡単に馬主体験ができるゲームとして本当に面白いと思いますので、今からでもPOGに参加してみてはいかがでしょうか?
よかったら、下のYouTube動画で今回紹介した馬たちのレースもご覧くださいね。