仮想の競馬世界「Winning Road」で馬主体験をすることになったあなた。
北海道の日高地方(北海道の南部にある日本最大の馬産地)にある小さな牧場とお腹に子供を宿した1頭の繁殖牝馬(母馬)を与えられたあなたは、これから競馬を勉強しながら所有馬での凱旋門賞(フランスで開催される世界最高峰のレース)制覇を目指していきます。
前回は競走馬の基本について学びましたが、いよいよ4月になり、仔馬が生まれる時期が近づいてきました。今回は馬の出産と種付けを通して、サラブレッドの生産や血統の基礎を学びましょう!
何のことだかさっぱり分からない、という方はこちらをご覧ください。
※この物語はフィクションです。
<前回の記事はこちら>
<ストーリー設定についてはこちら>
いよいよ牧場の馬が出産するぞ!
いろいろあったけど、なんとか無事に出産できそうだな。獣医の先生にも、いざっていう時に診に来てもらえるようにお願いしておいたし。牧場のスタッフもソワソワしてきたな。
順調そうだな。
(また来たよ・・・)はい。もう数日で生まれるらしいです。
そうか。馬は1年に1頭しか産まないからな。難産や他のトラブルも起こる可能性はあるから、無事に生まれるまでは気を抜くんじゃないぞ。
(また上から目線だよ。)わかってます。それと、母馬のソダシのこともちゃんと調べました。人気も実力もあってすごい馬だったみたいですね。そんな馬が何でうちの牧場にいるんだろうって思うんですよね。
まあ、仮想の競馬世界だからな。何でもアリなんだよ。それより、これから生まれる馬の父親が何か調べたか?
それは・・・他のことが忙しくてあまり調べていませんでした。父親がイクイノックスっていう名前だってことは知ってますけど。
おいおい、イクイノックスも知らないのか。現役時代にGⅠレースを勝ちまくった名馬だぞ。名馬と名馬の仔が生まれてくるんだから、もっと緊張した方がいいぞ。
そうなんですね。誰と誰の子とか関係なく、馬が出産する時はみんな緊張するでしょ。
よし、わかった。じゃあ、馬の血統について教えよう。
馬の血統について学ぼう!
血統ってやっぱり重要なんですか?
重要も何も、血統はサラブレッドそのものだよ。サラブレッドを英語にすると「Thoroughbred」だろ?よく見ろ。Thorough(完璧な、徹底した)+bred(血統、品種)、つまり血統を徹底的に管理して作り上げたのがサラブレッドなんだ。
そういえば、前回の馬体の話の中でも、品種改良を繰り返して美しいサラブレッドが出来上がったって話がありましたね。
そういうことだ。サラブレッドは西暦1700年台、日本で言うと江戸時代の頃から交配が進められてきたんだ。現代の競走馬も血統をたどっていくと、最終的には1700年台に生まれた3頭の馬のいずれかに行き着くことがわかっている。この3頭の馬は、ダーレーアラビアン、ゴドルフィンアラビアン、バイアリータークという馬たちで、これらをサラブレッドの三大始祖と呼んでいるんだ。
江戸時代!?そんな頃からサラブレッドが作られていたんですか?
ちなみに、日本にサラブレッドが入って来たのは明治時代だ。だから、暴れん坊将軍(徳川吉宗)が乗っている馬はサラブレッドではないんだよ。
はあ。ということは、そんなに昔から血統が続いているという記録が残っているんですね?
そうだ。それが血統表というものだ。血統表は現代の競馬でも最も重要な情報の1つだから、当然あなたも読めるようになってないといけない。
正直に言って、まだ血統表をちゃんと見たことがありません。
子供が生まれる前に、血統表を読めるようになっておこうな。じゃあ、まずは生まれてくる仔馬の血統表を見てみよう。これを見なさい。
これが血統表ですか。名前のとおり、見た目は表ですね。ここに書いてあるのは全て馬の名前なんですかね?
そうだ。これは5代血統表というもので、我々が一番よく目にするものだな。一番左を見てみなさい。上半分に「イクイノックス」、下半分に「ソダシ」と書いてあるだろう?これがこの馬の父親と母親だ。つまり、この表の上半分に父親の血統、下半分に母親の血統が書いてあるんだ。これを見ることで、父方の血統と母方の血統を5代前までさかのぼって見ることができるんだ。
なるほど。じゃあ、イクイノックスのお父さん、つまりこの馬のお祖父さんが「キタサンブラック」で、そのさらにお父さん、だから・・・ひいお祖父さん(曽祖父)が「ブラックタイド」っていうことですね?
そのとおり。母親のソダシのお父さんは「クロフネ」でそのお父さんが「フレンチデピュティ」だ。この父親の父系と母親の父系は馬の生産で重要だから、血統表を見るときはまずこれらを押さえておくことだな。何故かはまたおいおい説明するぞ。
わかりました。母方の血統は重要ではないんですか?
母方の血統も当然重要だ。特に母親の母系、だから・・・ソダシ→ブチコ→シラユキヒメ→・・・というラインは牝系(ひんけい)と言って、そこに名を連ねる母馬たちが強い馬を産んでいるかどうかを見ることが重要だ。その証拠に、ソダシもブチコもシラユキヒメもみんな白毛の馬だ。つまり、母親の能力も代々遺伝している可能性があるということだ。
なるほど。なんとなく血統表の見方がわかってきました。
よし、じゃあ仔馬が生まれたら、今度は次の種付け(交配)について血統面から考えてみよう。
馬の生産について学ぼう!
やったー!無事に仔馬が生まれたぞ!ソダシもスタッフも、よく頑張った!
よかったな。で、性別はどっちだった?
メスです。
そうか。
え?メスじゃない方がよかったですか?
うーん。実は競走馬は基本的にメスよりもオスの方が強いんだ。だから、セリなどで馬が売り買いされる時もメスよりオスの方が値段が高くつきやすい。
そうなんですね。ちょっとガッカリしてきました。
いや、でも待てよ。この牧場はまだ繁殖牝馬(はんしょくひんば)が少ないから、これからの馬の生産を考えると良かったかもしれん。たとえこの仔馬が走らなかったとしても、血統が良いから繁殖牝馬に回すことでさらに強い馬が生産できるかもしれないんだ。
繁殖牝馬って?
牧場で仔馬を産ませる母馬のことだ。ちなみに、毛色は何色だった?
青鹿毛(あおかげ)だってスタッフが言ってました。
ソダシと同じ白毛ではなかったんだな。父親のイクイノックスが青鹿毛だったから、父親の性質が強く遺伝されているかもしれんな。ソダシは見た目も良くて速い馬だったが、母系が代々気性が悪くて、ソダシもその性質を受け継いでいたんだ。それに、これから凱旋門賞(2,400m)を狙うんだったら、ソダシの距離適性(1,600〜2,000m)では少し短いんだ。イクイノックスなら気性も距離適性もバッチリだし、繁殖牝馬としては期待できるかもな。
まだレースにも出ていないのに、もう仔馬を産ませることを考えるんですか?
この間も言っただろ?サラブレッドは血統を徹底的に管理して生産しなければならない。無計画に馬を生産したら牧場もつぶれるし、サラブレッド自体が滅びてしまうことにもなりかねない。
わかりました。この仔は売却せずにここで育てて自分がレースに出走させます。そして、引退後はこの牧場に帰って来てもらって、繁殖牝馬として活躍してもらいます。せっかく初めて牧場で生まれた仔馬ですからね。大事に育てますよ。
それがいい。それと、この牧場の資金はいくらあるか確認したか?
あっ、それはまだでした。
コラっ!あれだけ牧場の経営のことを考えろって言っただろ。馬と同じくらいお金は大事だぞ。お金がなくなったら、馬も育てられなくなるだろ。現実世界でも、これまで大きな牧場がいくつもつぶれてきたんだ。
すみません。で、いくらあるんですか?
約20億円だ💰
えー!?そんなにあるんですか?それは安心だ(ほっ)
それは甘いぞ。サラブレッドがいくらで取引きされているか知っているか?
知らないです。
高い馬なら数億円で取引きされるぞ。つまり、そんな馬を数頭買えばあっという間に資金が尽きてしまうということだ。それに、この仔馬がデビューするには最低でもあと2年かかる。この仔が賞金を稼いでくれるにしても、それまでは収入がないということだ。
うーん、それを考えると少ない気がしてきた。
馬を育てるにはランニングコストもかかる。人件費、エサ代、獣医療費、施設の保守費・・・それと、所有馬を調教師に預ける時には預託料もかかってくる。
ますます心配になってきた。やっぱり仔馬は売った方がいいですかね?
そこがオーナーブリーダーの難しさだな。仔馬を産ませるだけでなく、自ら競走馬を所有してその賞金も収入としてアテにしないといけない。そこはその時の状況によってバランスを取ることが大事だな。収入を安定させるには、仔馬を売って稼ぐのか、それとも競走馬として走らせて稼ぐのか。目標が凱旋門賞を勝つことなんだから、強そうな馬であれば売るのではなく、自ら所有して走らせないといけないぞ。かといって、目標ばかり追いかけていては、牧場自体をつぶしかねない。
強い馬かどうかを見極める力も必要になってきますね。
強い馬を見極める力のことを相馬眼(そうまがん)というぞ。あなたにはその力がないのだから、優秀なスタッフを雇ったり、相馬眼のある調教師に馬を見てもらったりするといいな。
わかりました。とりあえず、この仔馬はしばらくうちの牧場で育てて、その中で強い馬かどうかを見極めることにします。それと、この仔馬の名前なんですけど・・・
競走馬としての名前は競走馬として登録する時に決めることになる。それまでの間は、一般的に母馬の名前と生まれた年(西暦)を組み合わせた名前で呼んでいるぞ。この仔の場合は、ソダシの2025だな。
ソダシの2025か。競走馬になる時にはもっといい名前をつけてやりたいですね。
ソダシも仔馬が生まれたばかりで消耗していると思うから、今はしっかり休ませてやって、もう1ヶ月も経てば次の仔馬を産ませるための種付けをすることになる。それまでしっかり経営のことを考えておくんだな。
わかりました。
馬の種付け(交配)について学ぼう!
1ヶ月経ってソダシの2025も順調に育ってるな。ソダシも健康だし、いよいよ種付けだな。
ソダシに何を種付けするか(交配させるか)考えたか?
経営のことを考えると、仔馬として売ることも想定して、やっぱり血統のいい馬を種付けしたいと思ってます。
なるほどな。経営面も考えての判断だからいいだろう。ただ、何をもって血統がいいとするかだな。何か基準があるのか?
一つは種付け料が高いことですかね。もう1つは現役時代に強かった馬がいいかなと。
ほう。1つ目はわかるな。種付け料が高いということは、それだけ人気もあって強い馬が生まれることが期待されている、ということだ。問題は2つ目だな。
現役時代に強かった馬は血統がいい、ということではないんですか?
現役時代にめちゃくちゃ強かった馬の子供が全く勝てない、なんて例はたくさんあるぞ。昔の名馬ならオグリキャップやミホノブルボン、最近ならGⅠレースを7個も勝ったテイエムオペラオーだって、強い馬は生まれなかった。
そうなのか。それなら、すでに強い馬が生まれて実績を残している馬を種付けした方がいいですかね?
そうだな。つまり、すでに強い馬が生まれたという実績があって、それによって種付け料が上がってきている馬が基準ということだな。ちなみに、繁殖牝馬に種付けをする馬のことを種牡馬(しゅぼば)というぞ。
じゃあ、ソダシに種付けする種牡馬としては、これらが選択肢になると思うんですが・・・
・エピファネイア(種付け料:1,800万円)
・ロードカナロア(種付け料:1,200万円)
・キズナ(種付け料:1,200万円)
・キタサンブラック(種付け料:1,000万円)
・モーリス(種付け料:800万円)
※2023年時点の種付け料1
なるほど。よく調べてたな。5頭はすべて現役時代も強かった馬だから、種牡馬の能力がしっかり子供にも伝わるんだろうな。ということは・・・わかるよな?
子供に求める能力や性質がその種牡馬に備わっているかどうか、ということですね?
そのとおりだ。凱旋門賞を狙うんだったら距離適性は2,400m以上がいいし、ソダシの気性の悪さを考えると、性格が穏和な種牡馬がいいだろうな。そういう意味で、イクイノックスもいい選択肢だったが、まだ種牡馬になったばかりで実績がないからな。
それなら、この2頭ですかね?
・エピファネイア(種付け料:1,800万円)
・キタサンブラック(種付け料:1,000万円)
そうだな。よし、じゃあ実際に仮想の血統表を作って2頭の種牡馬を比較してみよう。仮想の血統表を作るには、このサイトが便利だから使ってみな。
これがエピファネイアとの血統表です。
これがキタサンブラックとの血統表です。
OK。じゃあ、まず2頭の父系をみてみよう。
あっ!2頭とも5代前の馬が「Hail to Reason」って書いてあります。
そうだ、よく気付いた。つまり、エピファネイアとキタサンブラックは、父は違うが父の血統をさかのぼると先祖が同じということだ。これを「父系が同じ」と言ったりするぞ。
ということは、2頭は血統的に似ているということになりますか?
厳密にいうとそうとは言えない。なぜなら、馬は父系だけで成り立っているわけではないからだ。牝系もだし、父の母や、母の父も馬の能力に関わってくる。ただし、前にも言ったが、父系を押さえておくのは種牡馬と繁殖牝馬とのカップリング、いわゆる血統配合を考える上で重要なんだ。
どう重要なんですか?
それは、ニックスという配合理論があるからだ。これは、種牡馬の父系と繁殖牝馬の父系には相性があって、相性のいい父系同士で配合すると強い馬が生まれやすい、という理論だ。
なるほど。過去の名馬たちを見ていけば、統計的に相性のいい父系の組み合わせは見つかりそうですもんね。
まさに、その考え方によって編み出された配合理論なんだ。エピファネイアもキタサンブラックも、Hail to Reason(ヘイルトゥリーズン)系という父系になる。ソダシの父はクロフネという馬だが、父系をさかのぼるとNorthern Dancerという世界的名馬にたどり着くので、ソダシはNorthern Dancer(ノーザンダンサー)系となる。
つまり、ヘイルトゥリーズン系とノーザンダンサー系の相性がいいかどうかを調べればいいんですね?
そうだ。でも心配無用。この配合はまさにニックス配合、相性のいい配合だ。例えば、昔の馬でいうと3冠馬のナリタブライアンがそうだったし、3冠馬というとディープインパクトもそうだ。その他にも数え切れないくらい名馬の多い配合だ。
それなら、この2頭の選択は間違いなかったということですね。でも種付けできるのは1頭だけだし、どちらを選べばいいんだろう?
もう1つの配合理論、クロスを使うといい。
クロスって何ですか?
じゃあ、もう1回血統表を見てみなさい。私が赤と青でマークした部分があるんだが、どういう意味でマークしたかわかるか?
・・・あっ、わかった!血統表の中で同じ馬の名前を赤線や青線で囲ってるんですね?エピファネイアは「サンデーサイレンス」に、キタサンブラックには「サンデーサイレンス」と「Lyphard」に印がついています。
そうだ。つまり、ソダシの血統と共通する馬が種牡馬2頭の血統表の中にあるんだ。これをクロスというぞ。2頭とも、「サンデーサイレンスのクロスがある」、という言い方をするんだ。
わかりましたけど、それが配合においてどういう意味を持つんですか?
クロスがあるというのは、要するにそれだけ種牡馬と繁殖牝馬の血統が近いということだ。いわゆる近親交配というやつだな。血統が近すぎると、体質的に弱い馬が生まれてしまうので良くない。例えば、母親が一緒(兄妹)とか母親同士が姉妹(いとこ)とかな。
じゃあ、クロスは良くないんじゃないですか?
それが面白いところなんだ。確かにクロスがない方が丈夫な仔馬が生まれやすいんだが、ほどほどの近さにクロスがあると、強い馬が生まれる確率が上がるらしいんだ。
ほどほどの近さ?
じゃあ、キタサンブラックとの血統表を見てみなさい。
父キタサンブラック側を見ると3代前にサンデーサイレンスがある。一方、母ソダシ側を見ると4代前にサンデーサイレンスがある。これを「サンデーサイレンスの3✖️4のクロス」という言い方をするが、これは種牡馬と繁殖牝馬がサンデーサイレンスという馬を通じて血統的に18.75%一致しているということになる。例えば、種牡馬と繁殖牝馬が全く同じ血統表(つまり兄妹)なら100%一致だし、父が一緒で母が違う(つまり異母兄妹)ということであれば50%一致ということになる。
それが何か?
実は、この18.75%という血統の一致は奇跡の血量と呼ばれていて、歴史的に名馬の多い配合なんだ。ちなみに、牝馬3冠を達成したデアリングタクト(父エピファネイア)は同じサンデーサイレンスの3✖️4のクロスを持っているぞ。
へー、そうなんですね。じゃあ、キタサンブラックで決定ですね。
そうだな。ただ、こういった配合理論はあくまで強い馬の生まれる確率を上げるものだから、必ずしも強い馬が生まれるとは限らないし、そもそも良血馬同士の配合なら元々の能力が高いわけだから、配合理論の恩恵はそこまで大きくないかもしれない。クロスは、健康面に悪影響を与える可能性もあるしな。ニックスに関しては悪いことはないだろうが。
わかりました。そこは、やはり確率が上げる方に自分は賭けてみます。そういえば、ソダシの2025の父イクイノックスはキタサンブラックの子供でしたよね?
そうだ。そこも大きいな。イクイノックスもキタサンブラックの能力を引き継いでいるだろうから、イクイノックスの仔とキタサンブラックの仔を比べることで、この系統とソダシとの相性も測れるだろう。
ありがとうございます!じゃあ、これからソダシとキタサンブラックの種付けをしに行ってきます!
おい、待て待て。ちゃんと予約はしたのか?あと、どこへ行くのか知っているのか?
あっ、全然準備してないや。どこへ行ったらいいですか?
ったく、しっかりしろよな。サラブレッドは人工授精はしないから、自然交配、つまり馬同士で交尾させないといけない。だから、種牡馬がいる場所へ繁殖牝馬を連れて行かないといけないんだ。種牡馬が飼育されている場所を「スタリオンステーション」とか「スタッド」とか言ったりするぞ。
キタサンブラックは・・・「社台スタリオンステーション」にいるみたいです。
種付けの手続きも本当はいろいろルールがあるんだが、それはまた別の機会に説明するから。それと、一番大事なこと。種付けをする繁殖牝馬の卵(卵子)が育っているかどうかを獣医師に診てもらわないとダメだ。卵が育ってない状態で種付けしても受胎しないぞ。不受胎になったら、払った種付け料が戻らない可能性があるし、来年は仔馬が1頭も生まれないことにもなりかねない。
経営的にも、しっかり受胎させることが重要ですね。獣医師の先生に早速診てもらいます!
あっ、こんな時間だ!ちょっとだけポケモンのLive配信を見てきてもいいっすか?
早く先生に連絡しろ!(チャン、チャン)
次回のブログ記事
次回は「第3話 馬の入手方法」です。
参考にした文献・ホームページ
- 競馬ブックWeb「日本の種付け料」https://p.keibabook.co.jp/db/tanetuke ↩︎