競馬・ギャンブルについての不安・悩みがある方はぜひご一読ください

競馬・ギャンブルについての不安・悩みがある方はぜひご一読ください

本記事をご覧いただき、ありがとうございます!

私は、獣医師の免許を持ちながら、フリーランスとして競馬史の研究とWebライティングをしているKB(ケービー)と申します。

早速ですが、この記事をクリックして開いていただいたあなたは、競馬やギャンブルに対して何らかの不安や悩みをお持ちなのだと思います。

私がこのブログを始めたのも、そんな皆様に”競馬の本質”を理解していただくことで、競馬(ギャンブル)に対する不安や悩みを解消していただきたい、そして、競馬がいかに素晴らしい文化であり、素晴らしい娯楽であるのかを知っていただきたいと思ったからです。

こんな不安や悩みがありませんか?

私がリサーチした結果では、競馬に関して以下のような不安や悩みを抱えている人が多いようです。

1.「競馬が好きで、いろいろ研究して馬券を買っているが、なかなか当たらない。どうすれば馬券が当たるようになるのか?自分は競馬をやめたほうがいいのか?

2.「パートナーが競馬好きで、お金を使い込んでしまって、生活に支障をきたしている。別れた方がいいのか?このままでは、幸せな未来は来ないのか?

私は、これらの不安や悩みを見た時に、1つの共通性に気づきました。

それは何かというと、上記の2つの悩みは、いずれも「答えありき」なのです。

つまり、1つ目の悩みは「馬券を買うのはやめたくない」という答えありきで、でもこのまま買い続けていいのかどうか、ということに悩んでいます。

そして2つ目の悩みでは、「できればパートナーと別れたくない」という答えありきで、でもこのままパートナーに競馬をさせていいのかどうか、ということに悩んでいるのです。

要するに、答えはわかっているんだけど、でもこのまま競馬に関わっていると不幸になりそうな漠然とした不安がつきまとうのでしょう。

そんな漠然とした不安の原因は、”競馬の本質”を理解できていないことだと考えています。

“競馬の本質”とは

このサービスのキーワードは、先ほども述べました”競馬の本質”という言葉です。

「本質」という言葉を辞書で引くと、以下のような説明がなされています。

ほんしつ[本質]
そのものの根本となる、もっともたいせつな性質・要素
「問題の―をとらえる」

三省堂国語辞典(iOSアプリ版)

”競馬の本質”という言葉の趣旨は、まさに、「競馬の根本となる、もっとも大切な性質や要素」ということができます。

この言葉を裏返すと、競馬の本質をとらえていない行動や思考というのは、はっきり言って「大したことではない」とみることができます。

競馬の本質を理解することが不安や悩みの解消につながる

なんだか厳しい言い方に聞こえますが、なぜあえてそういう言い方をするのかというと、皆様が仮に”競馬の本質”を理解できていないのだとすれば、皆様の不安や悩みは「大したことではない」ということに気づくことが、まず何よりも大事なステップだと考えるからです。

もう少し噛みくだいてお伝えすると、そもそも競馬の本質、つまり、もっとも大切な性質や要素を理解せずに「ああでもない」「こうでもない」と悩んだり不安になることは、まったく時間の無駄であり、ほとんど意味のないこと、要するに、「大したことではない」ということです。

さらに言うと、そんな「大したことではない」ことに時間やお金を費やすのではなく、競馬の本質をしっかり学んで理解することができれば、あなたの身の回りで起こっていることは何が原因で、何が問題で、どう対処すればよいのかということを冷静に、そして論理的に考えることができるようになるはずです

ですから、まずは最初のステップとして、競馬の本質をとらえた行動や思考ができているか自己分析すること、そしてその上で、「そもそも競馬の本質って何?」という疑問がわいてきたのであれば、あたたの不安や悩みが「大したことではない」ということを認識してください。

そして、それでもあなたの身の回りの問題が解決しないのであれば、この機会に「競馬の本質とは何か?」について真剣に向き合う時間を作りましょう

「なぜ馬券が当たらないのか?」

「なぜ借金を抱えてまで馬券を買わないといけないのか?」

「なぜ競馬がやめられないのか?」

以上のような、一見すると理不尽でどうしようもないような問題にも、必ず原因があります。

そして、原因があるということは、その原因を取り除いたり、改善したりすることで、問題が解決できるのです。

問題を解決したいのなら、やはり競馬の本質をしっかり時間をかけて理解するしかありません。

なぜなら、その問題の原因こそが競馬の本質だからです

競馬の本質は「競馬は文化であり娯楽であって、金儲けの手段ではない」ということ

そうです。

競馬の本質を理解する上で最も大事なことであり、最も理解しにくい(あるいは理解したくない)ことは、「競馬はお金儲けの手段ではない」ということです。

ですから、「競馬で馬券を当ててお金を儲けてやろう」という思考や行動は、全て競馬の本質をとらえていないものであり、「大したことではない」と言えます。

このように言うと、真剣に競馬と向かって馬券を買っている人を敵に回してしまう形になるかもしれませんが、私は決して「馬券を買うことが無駄だ」と言っているわけではありません。

いやむしろ、競馬ファンになった以上はぜひ馬券を買ってほしいと心から思っています。

なぜなら、日本競馬は馬券の売上げによって運営されているからです。

ファンが馬券を買わなくなれば、日本競馬は滅びてしまいます。

しかし、馬券を買うという行動と、「お金儲けをしよう」という思考が結びついてしまうと、先に述べたような様々な不安や悩みが生まれる原因にもなります。

そのことを「競馬の本質をとらえていない行動や思考」というふうに指摘したわけです。

では、こういうふうに考えてみてはどうでしょう?

馬券を買うのは、日本競馬を存続させるための寄付であり、我々ファンを楽しませてくれている馬や騎手、厩舎関係者へのお礼である」と。

つまり、

・競馬というのは長い歴史をもつ重要な文化(スポーツ)であって、後世のために我々ファンがその文化を存続させなければならない

・娯楽としての競馬には、相応の対価(運営費用=馬券代)をファンも負担するべきである

・たまには馬券が当たってお金が返ってくるが、それはあくまで「いつも馬券を買っていただいてありがとうございます」という感謝の意味を込めた運営側からファンへの還元であって、これまで馬券に費やした以上にお金が返ってくることはない

こういう見方ができれば、馬券を買うことの合理性と、借金をしてまで馬券を買うことの非合理性も見えてくるではないでしょうか?

この考え方は競馬の本質をとらえるための1つの例であり、これが全てではありません。

しかし、「馬券を買うことは悪。だから、馬券を買う人も悪」と決めつけるのではなく、そもそも競馬とは何か、馬券を買うことの意味は何か、という本質をしっかり理解することで、競馬や馬券の楽しみ方、そして馬券を買う人について深く理解することにつながり、ひいては、競馬に対する不安や悩みを解消することにもつながると考えています。

本ブログでは”競馬の本質”を理解するための学習教材を提供します

競馬の本質は「文化であり娯楽である」とお伝えしましたが、その本質を構成する要素はたくさんあります。

その要素の1つには、例えば「競馬の歴史」というものがあります。

私が現在メインで取り組んでいる研究テーマです。

そして、もう1つ例を挙げるなら、「馬が走る仕組み」というのも構成要素です。

これも、獣医師である私にとっては専門分野ということになります。

いま挙げた以外にも数えきれないほど競馬の本質を構成する要素はありますが、これらを体系的に学ぶ教材というのは、あまり見たことがありません。

もしかすると、よく探せばあるのかもしれませんが、そこまでしないと見つからないような教材は、あってないようなものです。

競馬学校に行けば学べるかもしれませんが、広く日本人が学ぶためには、そういった特殊な学校に通わなくても気軽に学べる教材を作ることが一番良いと考えました。

そこで、競馬に関する不安や悩みを抱えている皆様のために、競馬の本質を体系的に学んでいただくための学習教材「競馬を楽しむための教科書」を本ブログで公開しています。

競馬を体系的に学ぶためには、中学校の5教科(国語、数学、英語、理科、社会)をベースに進めていくことが合理的だと考え、5教科に沿って1テーマ1記事で解説しています。
以下のリンクから記事を閲覧できますので、ぜひご覧ください。

競馬に関する不安・悩みがある方はクリック

最後に

競馬に関する悩みや不安を抱えたままでは、こんなにも素晴らしい文化であり、こんなにも素晴らしい娯楽である競馬を、心から楽しむことはできません。

これは、本当にもったいないことであり、このような人々が増えてしまうと、いつか日本から競馬がなくなってしまう可能性があります。

私としては、1人でも多くの人が競馬を好きになり、心から楽しんでくれるようになることを願っています。

そのためにも、本ブログで提供する学習教材は、渾身の力と魂を込めて作成しますので、皆様の抱える問題を解決するために、そして、競馬の素晴らしさを知っていただくためにも、ぜひ一読ください。

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