はい、遊びました。
何を隠そう、私は競馬ゲームが大好き。
競馬が好きになったきっかけもダビスタでした。
高校生の途中からガッツリ、ウイニングポストにはまってます。
最近やってなかったのですが、前の仕事をやめる直前から競馬熱とともにウイポ熱が再燃したのです。
配合を考える
詳しくは後日アップするプレイ日記を見てほしいのですが、攻略本とかを見ずに、ガチで配合を考えようと思っています。
しかも、スタートが1976年なので、はっきりいってどんな種牡馬がいて、どんな配合が流行っていたのか、ほぼ知識ゼロです。
だから、楽しいのですねー。
いきなり血統表を出しましたが、今日はこの馬に配合する種牡馬を考えます。
なぜかといえば、ゲームの中でこの「タイフレーム」という繁殖牝馬をもらったからです。ゲーム序盤のお約束ですね。
現代の我々には、ほとんど見たことがない馬の名前ばかり血統表に並んでいますが、これから細かくみていきます。
まず、一番有名な配合理論が2つありますので、そこから考えていきましょう。
クロス(近親交配)
クロスと言えば、3×4または4×3の奇跡の血量(18.75%)が有名ですね。
つまり、配合する種牡馬と繁殖牝馬に共通の先祖がいる場合に、クロスが発生します。近親交配ともいいます。
意図的にクロスを作る場合は、ある程度能力が高くて、かつ遺伝力が強い馬(先祖)をターゲットにして配合します。
例えば、タイフレームの血統を見た時に、パッと目に付く馬は父系の3代親のネアルコ(Nearco)ですね。逆に言うと、他の馬でピンとくる馬がいません。
だから、今回もしクロスをつくるとすれば、ネアルコのクロスができるように種牡馬を選びます。つまり、少なくとも5代血統表の中にネアルコがいる種牡馬を見つける必要があります。
ゲーム中の種牡馬でネアルコを持っている主な馬は、以下のとおりでした。
- 5代血統表の中にネアルコ(Nearco)を持っている主な種牡馬
- ・ノーザンテースト(3代親)
・テスコボーイ(3代親)
・アローエクスプレス(5代親)
・イエローゴッド(3代親)
・セントクレスピン(2代親)
・ハイセイコー(3代親)
・ネヴァービート(3代親×2)
タイフレームにとってのネアルコは3代親ですから、ネアルコの3×4のクロスを作ろうと思えば、相手の種牡馬には2代親にネアルコがいないといけません。
ですから、ネアルコのクロスを配合に取り入れる場合の候補としては「セントクレスピン」ということになります。
ニックス(相性の良い組み合わせ)
ニックスは、簡単に言うと、配合する種牡馬の父系と、配合しようとする繁殖牝馬の父系同士の相性が良い場合をいいます。
タイフレームの父はライジングフレームですから、ライジングフレームの父系と相性がいい父系の種牡馬を選べば、ニックス配合となります。
問題は、ライジングフレームの父系と相性がいい父系とは何か、ということです。
簡単な調べ方は、母父ライジングフレームの活躍馬を全て抽出して、どの父系の種牡馬が多いかを集計することですね。
とはいえ、本当に簡単かといえば、なかなか大変な作業です。
こういう時には、血統検索用のPCソフトを使います。
私が血統を調べる時に使っているのは、「Target Frontier JV」というJRA-VANのソフトです。
というわけで、早速検索したのですが、繁殖牝馬や種牡馬になった馬は検索で引っかかりますが、それ以外の競走馬は出てきません。おまけに、競走馬時代の成績が全くわからない・・・。
次に、netkeibaさんのデータベースで調べました。
すると、BMS(ブルードメアサイアー)をライジングフレームに設定して検索したら出てきました。母父ライジングフレームの活躍馬が(以下のとおり)。
- 母父ライジングフレームの活躍馬
- ・キタノカチドキ(父テスコボーイ)・・・74’皐月賞、74’菊花賞
・バンブーリュウオー(父アラナス)
・リードスワロー(父フジオンワード)
・リキエイカン(父ネヴァービート)・・・70’天皇賞
・スガノホマレ(父シンザン)
・インターリニアル(父クラウンドプリンス)
・カツタイコウ(父ザラズーストラ)
ここで注目したのが、GⅠ級のレースを勝っているキタノカチドキとリキエイカン。2頭ともナスルーラ系でした。
ナスルーラはネアルコの子ですので、ナスルーラ系の種牡馬は必然的にネアルコのクロスができます。その中でも5代血統表内にネアルコを持っているナスルーラ系の主な種牡馬は、以下のとおりです。
- 5代血統表の中にネアルコ(Nearco)を持っているナスルーラ系の種牡馬
- ・テスコボーイ(3代親)
・アローエクスプレス(5代親)
・イエローゴッド(3代親)
・ネヴァービート(3代親×2)
・ダイハード(3代親)
・トライバルチーフ(3代親)
・ステューペンダンス(3代親)
この中にネアルコの3×4のクロスができる種牡馬はいませんが、4×4×4の奇跡の血量(18.75%)になるクロスができる種牡馬がいました。父系にも母系にも3代親にネアルコを持っているネヴァービートですね。
これはネヴァービートで決定かな?
心配なのは、ネヴァービートの父系は繁栄しなかったんですよね・・・。
セントクレスピンの父系も同様。
と、いろいろ考えていたら、寝る時間になりました。
今日はこのあたりで。また明日。