【第2回】2023-2024POG指名馬紹介〜コンドライト〜【9月1週新潟デビュー】

【第2回】2023-2024POG指名馬紹介〜コンドライト〜【9月1週新潟デビュー】

先日デビューした指名馬サトノフォルテ号は、残念ながら大きく出遅れてしまい勝つことはできませんでしたが、まだまだこれからの馬ですので心配していません。

ということで、第2回目の指名馬紹介は、サトノフォルテに続いて2番目に早くデビューしそうな馬を紹介します。

POGの楽しみ方については、参考記事のリンクを最下部に置いていますので、そちらをご覧ください。

2023-2024POG指名馬紹介〜コンドライト〜

今回紹介するのは、筆者の指名馬の中で最も注目度が高い、コンドライト号です。

https://db.netkeiba.com/horse/2021105351/
コンドライト号のプロフィール

父 ドゥラメンテ

母 アエロリット(母父 クロフネ)

馬主 サンデーレーシング

生産者 ノーザンファーム

調教師 菊沢隆徳(美浦)

デビュー予定 R5.9.3 新潟 2歳新馬 

名前の由来 ケイ酸塩鉱物を主要組成とする隕石

コンドライト号を指名した理由は、以下のとおりです。

アエロリット(17’NHKマイルカップ)の初仔

何といってもあの芦毛の名マイラー、アエロリットの初仔が本馬なのです。

しかも、父が今をときめくドゥラメンテ。これは走らないはずがないでしょう。

ミーハーな気持ちが半分ですが、それは置いておいても、この馬にはビビッときたのです(古い?)。

Kingmambo系✖️クロフネ系の相性の良さ(ニックス)

・ヴェラアズール(父エイシンフラッシュ)

・スタニングローズ(父キングカメハメハ)

2頭とも昨年のGⅠレースを勝った馬ですが、共通点はそれだけではありません。

2頭とも父がKingmambo系で、母父がクロフネ。そう、コンドライトと同じです。

ズバリ、この配合はいわゆる「ニックス」、つまり相性のいい配合だと思っています。

POG本の関係者コメントが気になる

POG本を見て、正直、そこまで見栄えのする馬体ではなかったのですが、以下のコメントが気になりました。

ノーザンファーム高見厩舎長

「柔らかさのある動きを見せていますよ。筋肉量があって、体にボリュームはありますし、体質の弱さは感じないんですが、欲を言えばもう少し膨らみが出てきてほしいですね。」

週刊Gallop臨時増刊 丸ごとPOG2023〜2024

ノーザンファーム吉田勝己代表

「非常にいい動きをしていますが、もう少し芯が入ってボリューム感が出てくるといい。」

週刊Gallop臨時増刊 丸ごとPOG2023〜2024

馬体の幼さは筆者の印象どおりだったようですが、「柔らかさのある動き」「非常にいい動き」というコメントに素質の高さを感じました。

距離適性がどう出るかが興味深いところですが、父がドゥラメンテですので、長いところもこなせるのではないかなと思っています。

最後に

コンドライトは、JRA-VANのPOGだと指名者数ランキングで9位に入っています。

そのくらい人気も注目度も高い馬なのですが、それでも指名したくなる魅力がこの馬にはありました。

少し先ですが、デビューを楽しみに待ちたいと思います!

デビュー戦の結果は、このブログ毎週恒例の新馬戦・未勝利戦速報でお伝えしますので、そちらも是非ご覧ください。

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