【2023年】第64回宝塚記念の振り返り【イクイノックス強し】

【2023年】第64回宝塚記念の振り返り【イクイノックス強し】

先日開催された第64回の宝塚記念。

圧倒的1番人気のイクイノックスが大外から差し切って優勝しました。

今回は、こちらの私のツイートをもとに改めて宝塚記念を振り返ります。

2023.6.26ツイート

イクイノックスの強さ

https://db.netkeiba.com/horse/2019105219/

イクイノックスが強いことはレースを見る前から分かっていましたが、あらためて感じたこの馬の強さは、次のとおり。

①脚質の自在性(逃げ、差しどちらもできる)
②ルメール騎手との信頼関係

1点目は解説の必要もないと思います。

2点目は今回のレースであらためて思ったことです。

馬の行く気に任せて後方待機し、3コーナーからまくって大外を差し切るというレースは、ルメール騎手の馬への信頼感があってこそだと思います。

そして、馬もそれに応えるように、騎手に導かれて気持ちよく走っているように見えました。

ヴェラアズールとディープボンド

私の推し馬、ヴェラアズールは8着、ディープボンドは5着でした。

この2頭はどうだったでしょうか。

ヴェラアズール

https://db.netkeiba.com/horse/2017105082/

ツイートしたように、ヴェラアズールは位置が後ろ過ぎました

レース中は中団のいい位置にいたのですが、3コーナー過ぎたあたりから前の馬が詰まってズルズルと後退してしまい、直線手前では最後方まで下がっていました。いくら脚が切れるといってもあの位置では届きません。

東京や京都のような広くて直線が長いコースであれば、この馬の持ち味も発揮できるかもしれません。

ただ印象としては、スムーズにレースできていたとしても掲示板までの脚だったように感じています。そのくらいイクイノックスとの差を感じました。

ディープボンド

https://db.netkeiba.com/horse/2017102170/

ディープボンドは頑張ったと思います。いや、この馬はいつも一生懸命走っています。それが、私がこの馬に惹かれる理由でもあります。

ただ、いかんせんこの馬はズブいところがあって、レース中は終始追い通しでした。やはりこの馬は長距離が合っていると思います。

パドックでの気配も、正直なところ前走の天皇賞と比べてあまり良くありませんでした。

それでも最後までバテずに走って5着に入ったのはこの馬の強いところです。

スルーセブンシーズはどうやって買うの?

https://db.netkeiba.com/horse/2018105269/

ツイートでも書きましたが、スルーセブンシーズを買った人には、どうして買えたのか是非教わりたいと思いました。

宝塚記念は牝馬が来ると言われていました。

それにしても3月の中山牝馬ステークス以来の出走で、阪神2,000mの秋華賞とマーメイドステークスで惨敗している馬が、ジェラルディーナよりも上の着順になるとは、そしてイクイノックスと接戦を演じるとはとても思えませんでした。

ハイペースの展開も向いたと思いますが、この馬の成長力をどうやって見極められたでしょうか。

調教の情報や厩舎のコメントをもっと収集すれば、その辺りのヒントがあったのかもしれません。

このレース唯一の私の反省点です。

まとめ

最強馬イクイノックスは、秋は国内レースに専念するようです。

一方で、スルーセブンシーズはこの秋の凱旋門賞に挑戦するプランもあるようです。

個人的にはこの秋、ヴェラアズールの復活とディープボンドの好走を期待していますが、3歳馬、特にリバティアイランド(牝馬3冠は確実か)と古馬との戦いも楽しみです。

馬券を本格的に買い始めて半年が過ぎますが、自分自身の馬の見方がとても多様になっていくのを実感しています。

今は競馬のことで頭がいっぱいで、常に競馬のことを考えている自分がいます。また、その時間がとても幸せです

下半期は、いよいよ競馬を自分の仕事にできるように、また色々なことに挑戦していきたいと思います。

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