【ヴィクトリアM】牝馬2冠馬スターズオンアースについて【有力馬】

【ヴィクトリアM】牝馬2冠馬スターズオンアースについて【有力馬】

2023年5月14日、東京競馬場で開催される第18回ヴィクトリアマイル。

有力馬の1頭、スターズオンアース号について紹介します。

牝馬2冠馬スターズオンアースについて

本記事は、netkeiba.comさんのデータベースから一部引用しています。

リーディング順位は2023年5月13日時点のものです(種牡馬は賞金ベース、その他は勝利数ベース)。

プロフィール

生年月日 2019年2月27日 4歳(2023年時点)

性別 牝馬(メス)

毛色 黒鹿毛

 ドゥラメンテ ※2023年リーディング3位

 サザンスターズ(母父 Smart Strike)

近親馬 ソウルスターリング(17’優駿牝馬オークス)

馬主 社台レースホース ※2023年リーディング1位

生産牧場 社台ファーム ※2023年リーディング2位

所属厩舎 高柳瑞樹(美浦) ※2023年リーディング173位

馬名の由来 地球上の星

2023ヴィクトリアマイルでの見どころ

馬体の成長

前走の大阪杯の馬体重は前々走からプラス12kgの484kgでしたが、完全に成長分の馬体増でした。高柳調教師も主戦のルメール騎手も口を揃えて「成長している。」と指摘しています。

ソダシに対するアドバンテージは、前走を使っていることと、成長真っ盛りという点だと言えます。

その上で、ルメール騎手は「前走よりも状態はよい」と話していました。

内枠と展開

スターズオンアースは1枠2番に入りました。

元々スタートが良くなく、前走も行きたがらなかったというルメール騎手の話から考えると、やはり今回も後方からレースを進めることになりそうです。

しかし、ルメール騎手の話どおり大阪杯よりも長い距離(2400mなど)が適性だとすると、1600mのスピーディな流れについていけず、後方から何とか追い込んで2〜3着という大阪杯と同じ展開も現実味を帯びてきます。

内枠ですが、これまでも馬群を縫って追い込むレースをたくさん経験してますので、問題ないと思います。

パドックの見方

ズバリ、ハミをグッと引いてキビキビと歩く姿が見られればベストな状態と言えると思います。ソダシと同じですね。

嫌がる素振りや早歩きが顕著な場合は、テンションが上がりすぎなので要注意です。この点もソダシと同じです。

気合を表に出すタイプなので、元気なくトボトボ歩いている姿は好ましくありません。

まとめ

何と言っても牝馬2冠馬のスターズオンアースですから、実力は間違いありません。その上で、今が成長期だとしたら、この馬に勝てる牝馬はいないんじゃないかとさえ思えてきます。

鍵は、やはりスタートダッシュと後ろ過ぎない位置取りだと思います。

逃げ粘るソダシを捕まえられるかどうか、直線の攻防が今から楽しみです。

番外編 スターズオンアースと結婚して欲しいのは?

やっぱりフランケルかな?

叔母さんのソウルスターリングの父とは相性が良さそう。スピードがプラスされていい馬が生まれるのではないでしょうか。

フランケルとスターズオンアースの仮想血統表(netkeiba.comより引用)

※インブリード M r.Prospector4✖️5✖️5 Nothern Dancer4✖️5

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