![【ヴィクトリアM】白毛の女王ソダシについて【有力馬】](https://toproadoor.net/wp-content/uploads/2023/05/白毛の女王 ソダシ.001.jpeg)
2023年5月14日、東京競馬場で開催される第18回ヴィクトリアマイル。
有力馬の1頭、ソダシ号について紹介します。
白毛の女王ソダシについて
本記事は、netkeiba.comさんのデータベースから一部引用しています。
リーディング順位は2023年5月11日時点のものです(種牡馬は賞金ベース、その他は勝利数ベース)。
プロフィール
生年月日 2018年3月8日 5歳(2023年時点)
性別 牝馬(メス)
毛色 白毛 ※とても珍しい毛色です
父 クロフネ ※2023年リーディング63位
母 ブチコ(母父 キングカメハメハ)
馬主 金子真人ホールディングス ※2023年リーディング8位
生産牧場 ノーザファーム ※2023年リーディング1位
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はっきりとしたことは分かりませんが、ソダシは金子オーナーがノーザンファームから直接買い付けた馬のようです。ディープインパクトのように、セリで落札された馬ではないのです。 血統を見たら分かりますが、父クロフネも母ブチコも、そして母父キングカメハメハも全て金子オーナーの持ち馬です。 ブチコはノーザンファームに預託している(オーナーは金子氏のままで、ノーザンファームが預かって飼っている)という話もありますが、いずれにしても、ソダシの配合から購入まで金子氏が権利を持っていたのではないかと考えられます。
所属厩舎 須貝尚介(栗東) ※2023年リーディング29位
馬名の由来 サンスクリットで「純粋」「輝き」
2023ヴィクトリアマイルでの見どころ
精神面の成長
3歳時は主戦の吉田騎手も気性面のキツさを指摘していましたが、4歳のヴィクトリアマイル(ソダシが優勝)では騎手が心配してしまうほどどっしりと構えていたそうです。
5歳になって牧場から戻ってきたソダシを見て、須貝調教師も「お姉さんになった」とさらに大人になったことに目を細めていました。
外枠と展開
ソダシは8枠16番に入りました。
スタートとダッシュがいい馬なので、すんなり前につけられると思います。気性面も成長しているとのことですので、引っかからずに自分のペースで4コーナーまで先頭集団外めにつけているはずです。
直線では早めに抜け出して逃げ込みを図りたいはずですが、末脚勝負の強敵が迫ってきますので、手応え十分のまま追い出すタイミングはその強敵を見ながら、という形になりそうです。
パドックの見方
ズバリ、ハミをグッと引いてキビキビと歩く姿が見られればベストな状態と言えると思います。
嫌がる素振りや鶴首、速歩きが顕著な場合は、テンションが上がりすぎなので要注意です。
逆に、元気がなくトボトボ歩いている姿も、この馬にとって好ましくありません。
「お姉さん」になったところを是非パドックでも見せてほしいです。
まとめ
ソダシはこれまで「白毛のアイドル」と言われてきましたが、5歳になった今では「白毛の女王」と言っても良いと思います。
牝馬マイルでは相変わらず実力トップだと評価しています。
2023年のヴィクトリアマイルは4歳のスターズオンアースという強敵がいますが、「女王」として堂々と戦ってほしいし、戦ってくれると信じています。
番外編 ソダシと結婚して欲しいのは?
やっぱりイクイノックスかな?
ソダシのスピードに、イクイノックスのスタミナと瞬発力を足せるとといいなあ。
![](https://toproadoor.net/wp-content/uploads/2023/05/ソダシ✖️イクイノックス.001.jpeg)
※インブリード サンデーサイレンス4✖️4 Halo5✖️5✖️5